そう思うのは私だけでしょうか。
瑞浪からほやらへ向かう時通る、小里城大橋。
城とつくからには、昔そこには山城があった。
大橋は、山と山とを繋ぐ橋。
その橋が今日はすっぽり霧に包まれた。
橋からは、ポツンポツンと見える、周りの山の上だけ。
この辺り、ほやらへ行くようになって始めて気づいたんだけど、霧王国。
竹田城だの、越前大野城だのなっているけど、こんな日に小里城跡に登っていれば、小規模ではあるけれど、天空の城に違いない。
ま、こんな日に誰も登れるとは思えないけど。
そんな空想をしながらほやら到着。
案の定、ほやらもすっぽり包まれて真っ白な世界でした。雪じゃないですよ、霧です、霧。